JMI生産・開発マネジメントコースの修了者である、オムロン上海の西山さん（総経理、2014年度当コース修了生）を訪問しました。
日本能率協会の勝田 健太郎がインタビューいたします。（以下敬称略、役職当時）

今後研修を受ける皆さんへのアドバイスは？

勝田
それでは 最後の質問です。

来年も29期の開催が決まりました。

今後この研修を受ける方々へ、一言アドバイスやメッセージをいただけたらと思います。

西山
この研修は単なる知識面だけではなくて、今までの仕事や人生も含めて、考え方やものの見方を大きく膨らませてくれたり、変えさせてくれる場だと思います。

自分から積極的にコミュニケーションを取って、ある程度本音で交流することが大事だと思います。

建前でやっていると、得られるものは少なくなると思います。私はこの研修を受けて、本音で議論をするということがこの研修の価値向上につながると感じました。

勝田
肩肘張らずに、普段どおりの自分で、本音で、ということですね。

われわれも毎年皆さんにこの研修を「安全な修羅場です」とお伝えしております。

西山
そうですね。安全な修羅場で健全な葛藤をして欲しいと思います。

意見が違って本音でぶつかり合っても、別に仲間意識が壊れるという雰囲気にはならない研修ですから、本音でぶつかるということはすごく大事だと思います。 

勝田
是非これから参加される皆さまにも、素晴らしい仲間と一緒に素晴らしい9カ月間を、本音で過ごしていただきたいと思います。

ありがとうございました。

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