日本軽金属インタビューその6|これから研修に参加する方へのメッセージは?
JMI生産・開発マネジメントコースの修了者である、日本軽金属の田中さん(2016年度当コース修了生)を訪問しました。
日本能率協会の勝田 健太郎がインタビューいたします。(以下敬称略、役職当時)
これから研修に参加する方へのメッセージは?
勝田
最後に、田中さんが思うことをそのままお話しいただけたらと思います。
将来、この研修に参加する方々、したいなと思っている方々へのメッセージをいただけますか?
こういうポイントで9カ月間過ごすと良いよとか、こういう気持ちで研修を受けてくださいなど、アドバイスをまとめていただけたらと思います。
田中
この研修はお互いに高め合える場だと思います。
自分の思ったこと感じたことを腹を割って話す雰囲気でないと、良い関係が築きにくいですし、9カ月の長いスパンでいろんな経験に深みをもたらすことが出来ないと思います。
しっかり腹を割って話をし、自分が腹落ちするようなところまで議論してみてください。
9カ月でプログラムは終わりますが、終わった後の方が大切かなと思います。
同志として、相談相手として、先生としてつながり続けられるメンバーを大切にしてください。
よく「一期一会」を大切にされますが、出会えることが大切であって、出会ったからには上手に後の関係性を築いてください。
結局皆さんものづくりをされている方なので、日本のものづくりをどう変えていくか?との気持ちで考えていくと、恐らく然程皆さんの考え方がぶれないのではないかと思います。
将来的なビジョンとして、やはり自社だけという細かいところで考えるべきではなくて、日本のものづくりや、世界のものづくりというところをイメージしていくと、結局仲間になれると思います。
日本のものづくりをどうしようかという視点で考えると、オールジャパンで戦ってきたなという感覚も生まれるので。
勝田
同じ志を持った仲間たちと腹を割って話せる場ということですね。
田中
そうですね。
研修だけじゃなく、その後の飲み会なども大切だと思いますね(笑)。
勝田
研修は仲間と出会える場ですね。
インタビューは以上です。
本日は、ありがとうございました。
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