パナソニックインタビューその6|今年の受講者に対するエールは?
JMI生産・開発マネジメントコースの修了者である
パナソニックの藤原さん(生産技術本部 企画センター、2005年度当コース修了生)
を訪問しました。
日本能率協会の勝田健太郎がインタビューいたします。(以下敬称略、役職はインタビュー当時)
今年の受講者に対するエールは?
勝田
最後の質問になりますが、今年も6月から受講者23人が参加してプログラムがスタートしています。
23人へのエールとしてひと言いただきたいと思います。
藤原
こういう場所に送り出してもらえるということは、会社側にとっては投資の意味があります。
だから、会社に成長のチャンスを与えてもらっているということをしっかりと自覚してほしいと考えます。
その点だけ自覚しておけば、あとは好きなように思い切り本音でディスカッションすればいいと思います。
普段接しない人たちからの刺激の中で、自分の視野が広がるだけでなく、日本全体やグローバルな視点でものを考えることができます。
その結果、受講前とは一回りも二回りも大きな存在になれるのではないでしょうか。
そのためにやってほしいのは、視野を広げて視点を高くすること、9カ月間で業種を超えたネットワークをしっかり作ることです。
これがその後の財産となり、活躍の場を広げてくれると思います。
そこを意識していれば、きっと有意義な9カ月間になるでしょう。
勝田
ありがとうございました。
このメッセージをぜひ、今年の受講生の間で共有させていただきたいと思います。
OBからの期待という形で伝えさせていただきます。
藤原
ぜひともよろしくお願いします。
勝田
インタビューは以上です。
どうもありがとうございました。