NECインタビューその9|経営者になるための勉強をする節目とは?

日々の業務の中で、経営者になるための勉強をする機会は、それほどないと思います。


JMI生産・開発マネジメントコースの派遣責任者である
NECの久保田紀行さん(ものづくり統括本部長、2000年度当コース修了生)と
平塚賢二さん(ものづくり統括本部 シニアエキスパート、2012年度当コース修了生)を
訪問しました。
日本能率協会の中川雅志がインタビューいたします。(以下敬称略、役職当時)

経営者になるための勉強をする節目とは?

中川
御社からは、JMIが始まった1990年から、
JMI生産開発マネジメントコースにほぼ毎年
ご参加いただいております。

なぜJMIを継続していただけているのか、
その理由がございましたら、お聞かせください。

久保田
この研修に求めている事を実現できる研修が、
他にはないという事が大きいです。

中川
先程もおっしゃっていた、数字の見方や、経営者としての目線を高める部分、異業種交流による学びを
実現できている、ということがJMIの利点という事ですね。

平塚
JMI生産開発マネジメントコースは、幹部育成の第一ステップ、入り口かな、と思っています。

幹部育成ということでは、ものづくり幹部にという意味でも、今後はもう一段上の、工場長や
経営者目線での教育についても、いろいろと検討を進めていきたいと思っています。

中川
今後、JMIを検討されている企業や受講者の方々に対して、メッセージをお願いします。

久保田
日々の業務の中で、経営者になるための勉強をする機会は、それほどないと思います。

日常の業務から切り離され、月に3日参加するのですから、その3日間という時間を有効に使いながら、
今、自分は節目にいるという自覚を持ち、先生方の講義や、他社の方との交流を通じて、
しっかりと自分の身につくように取り組んでいただければと思います。

中川
本日はありがとうございました。

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